学習プログラムの内容と学習目標

■ セミナー5 ■

※前提条件:セミナー4 受講

世界との交流

このセミナーでは、顔面、硬口蓋、額口腔系の力学を学びます。内蔵頭蓋(顔面頭蓋)は、頭蓋の一部で、幼年期から成人に至るまでにもっとも成長し、変化する部位です。内臓頭蓋のバランスは、ヘルスを最大限にあらわすのに不可欠の要素です。

潮汐の身体(Tidal body)の法則とタイド(潮汐)のあらわれへの理解を深めます。フィールドの現象へ意識を向けることが、治癒的プロセスを引き起こすポーテンシー(潜在力)の蓄積をサポートします。ポーテンシーの持つ、点火のフォースとその賦活作用を認識し、その価値を実感します。

発生学的観点から、中枢神経系と脳室系の自動性への働きかけを探求します。これは生命力の発現と人間の具現化、人として形を成していく過程にとっての重要なアプローチです。

 

●学習内容

  • 額口腔系:解剖学、生理学、治癒的アプローチ
  • 発生学と咽頭弓
  • 神経頭蓋と内臓頭蓋
  • 内臓頭蓋を形成する構造間の関係、自動性と可動性
  • 顔面構造の不活性なパターンの解消
  • 第一次呼吸と中枢神経系と脳室系の自動性
  • リソース志向の問診
  • 固有のトリートメント プラン4

 

●セミナー5の学習目的

セミナー5の履修後、以下のことができることを目指します。

  • 顔面と額口腔系の不活性のパターンを認識し、解消をサポートする
  • タイド(潮汐)のフィールドに関わる
  • 中枢神経系と脳室の自動性を感じ取り、それに働きかける
  • 固有のトリートメント プランの原理に従って働きかける